ソニー、INZONEの新しいゲーミングギア6製品を発表｜ワイヤレスヘッドセットやキーボード、マウスなど
本日、ソニーが、INZONEゲーミングギアシリーズの新製品として、ワイヤレスノイズキャンセリングゲーミングヘッドセット「INZONE H9 II」など6製品を一挙に発表しました。
発表されたのは、ワイヤレスノイズキャンセリングゲーミングヘッドセットの「INZONE H9 II」、ゲーミング有線イヤホンの「INZONE E9」、ゲーミングキーボードの「INZONE KBD-H75」、ワイヤレスゲーミングマウスの「INZONE Mouse-A」、ゲーミングマウスパッドの「INZONE Mat-F」と「INZONE Mat-D」。
これらの新製品は、世界的なeスポーツチーム「Fnatic」と共同開発され、「Fnatic」のゲーミングギアに関する知見とソニーの長年のハードウェア技術を融合し、FPSゲーム体験を高めることを目指した製品群となっており、全ての製品が2025年秋に発売予定です。
ワイヤレスノイズキャンセリングゲーミングヘッドセット「INZONE H9 II」
「INZONE H9 II」は、ソニーの最先端のノイズキャンセリング機能と快適な装着性を誇る次世代のワイヤレスゲーミングヘッドセットで、プロゲーマーの意見を取り入れ、より長時間のプレイでも快適さを維持しつつ、FPSに最適化された精緻なサウンドを実現しています。
「WH-1000XM6」ベースのドライバーユニットを採用し、260gの軽量ボディ、幅広い周波数帯域を使用して自然な音とニュアンスを捉える取り外し可能なブームマイク、素材を滑らかなナイロンに変更したイヤーパッド、最大30時間のバッテリー駆動時間、付属のUSB-Cドングルによる超低遅延2.4GHz接続などが特徴。
価格は349.99ドル。
ゲーミング有線イヤホン「INZONE E9」
「INZONE E9」は、有線接続のインイヤー型ゲーミングイヤホンで、完全密閉構造を採用しており、ノイズアイソレーションイヤーチップと組み合わせることで、より集中したサウンドのための優れたパッシブノイズアイソレーションを実現するとのこと。
圧迫感のない装着感を実現するコンパクト設計で、ノイズアイソレーションフォームチップまたはシリコンハイブリッドチップを複数サイズから選択可能。
価格は199.99ドル。
ゲーミングキーボード「INZONE KBD-H75」
「INZONE KBD-H75」は、メカニカルスイッチを採用し、正確で応答性の高い入力を実現するコンパクトなソニー初のゲーミングキーボード。
ラピッドトリガー機能により、キーがリセットポイントに戻ることを待たずに入力のオン/オフを切り替えることができる他、各キーごとに作動点とリセットポイントを完全にカスタマイズすることが可能で、ポーリングレートは最大8000Hz。
長時間の練習にも耐えられるよう、最高のタイピング感を追求し、ガスケットマウントを採用しており、右上には音量調整などを割り当てることが出来るダイヤルも搭載されています。
RGBバックライトを搭載し、プレイヤーはカスタマイズ可能なイルミネーションを楽しむことも可能で、CNC加工されたアルミニウムシャーシにより、耐久性と高級感を両立し、見た目も手触りも鋭い仕上がりになっています。
価格は179.99ドル。
ワイヤレスゲーミングマウス「INZONE Mouse-A」
「INZONE Mouse-A」は、重さは約48.4gで、軽量でありながら確かな堅牢性も実現したワイヤレスマウスとなっています。
バッテリー駆動時間は最大90時間で、INZONE専用の高性能カスタムセンサーが搭載され、プロレベルのスピードで正確な操作が可能。また、最大8000Hzのポーリングレートにより、より滑らかなトラッキングとほぼゼロに近い遅延を提供するとのこと。
価格は99.99ドル。
ゲーミングマウスパッド「INZONE Mat-F」「INZONE Mat-D」
「INZONE Mat-F」はコントロールタイプのマウスパッドで、厚さ6mm、SlimFlexベースを採用し、より鋭いエイムとスムーズなブレーキングをサポートし、ローセンシプレイヤーに理想的。
「INZONE Mat-D」は厚さ4mmで、スピードに特化した設計を持ち、滑らかなグライド感と高速な応答を提供し、バトルロイヤル系ゲームに理想的。
また、両製品とも低いエッジとほつれ防止ステッチを備え、ステッチラインが表面より下に配置されていることから、プレイ中に邪魔にならず、一貫した使用に耐える造りになってます。
価格は両モデルとも29.99。
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