｢iPhone 17 Pro｣はリアカメラモジュール周辺にアンテナを搭載か

リーカーのMajin Bu氏が、情報筋の話として、Appleは「iPhone 17 Pro」でアンテナをリアカメラモジュール周辺に移動させるようだと報告しています。

これまでの「iPhone」ではアンテナは筐体の縁に沿って配置され、フレームに目立つ切れ目があるのが特徴ですが、「iPhone 17 Pro」では筐体の素材による干渉を減らし、5GやWi-Fi 7の接続性を向上させることを目指しており、カメラモジュール周辺に配置することで、電波遮蔽や干渉を受けにくいエリアを活用し、混雑した環境でもパフォーマンスを向上させ、外出先でも安定した接続を実現するとのこと。

これは「Apple Watch Ultra」のアプローチを反映したもので、「Apple Watch Ultra」では筐体の構造的かつ機能的な要素付近にアンテナを組み込んでおり、「iPhone 17 Pro」でもカメラモジュール周囲にマルチバンドアンテナシステムを配置し、シームレスで美しい外観を保ちながら統合する設計が検討されているようです。

新しいアンテナレイアウトにより、5G mmWaveと次世代Wi-Fiでの無線性能の向上やストリーミングやデータ転送時の遅延低減、サイドフレームの切れ目が少ないより洗練されたデザイン、バッテリーや放熱システムなど内部コンポーネントの空間最適化などのメリットが見込まれる模様。

ただ、同氏は中国のSNSの転載していることも多く、信憑性も確実ではないことから、あくまで噂として捉えておいた方が良さそうです。