｢Google Pixel 10｣シリーズでは｢Pixel 4｣に搭載されたホワイトバランスを自動調整する機能が復活か

Android Authorityによると、Googleが今夏に発表・発売する次期Pixelこと「Pixel 10」シリーズでは「Pixel 4」に搭載されていた機能が復活する可能性があることが分かりました。

その機能というのは「アンビエント EQ」という機能で、「Pixel 4」に搭載されたものの廃止され、「Pixel Tablet」でのみ復活していました。

「アンビエント EQ」は、周囲の照明に応じてディスプレイのホワイトバランスを自動で調整する機能で、AppleのTrue Toneと非常によく似ています。

Android AuthorityがGoogle社内の情報筋から得た情報によると、「Pixel 10」シリーズではこの「アンビエント EQ」が「Adaptive tone（アダプティブトーン）」という名称で復活するとのことで、この機能は新しい環境光および色センサー「ams TMD3743」によって実現される見込み。

なお、この新センサーは「Pixel 10」シリーズの「Pixel 10 Pro Fold」を除く全てのモデルに搭載される見通し。