「Google Pixel 10 Pro」の試作機が流出|外観デザインや一部スペックが明らかに
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Googleは8月13日に次期Pixelシリーズこと「Pixel 10」シリーズを発表する見込みですが、その「Pixel 10」シリーズのフラッグシップモデルである「Pixel 10 Pro」の試作機が流出しました。
試作機の写真は中国のSNSで公開されたもので、DVT(設計確認試験)段階の試作機となっており、製品デザインや一部仕様が明らかになりました。
試作機なので製品版では変更されている可能性がありますが、外観デザインについては、「Pixel 9 Pro」では本体下部にあったSIMカードスロットが本体左上に移動しており、これに伴いUSB-Cポート周りのデザインも変更され、左右対称にスピーカーおよびマイクが搭載されています。

また、カメラバーは「Pixel 9 Pro」よりも厚くなっているように見え、デバイス情報アプリから下記の一部スペックも判明しています。
- コードネーム:blazer
- チップ:Tensor G5
- RAM:16GB
- ストレージ:256GB
- ディスプレイ:2410×1080ピクセル/最大120Hz
また、搭載される「Tensor G5」チップの構成内容は下記の通り。
- 2x Cortex-A520
- 3x Cortex-A725
- 2x Cortex-A725
- 1x Cortex-X4
なお、モデムチップは「g5400i」と表示されており、MediaTek製ではなくSamsung Exynos製である可能性があります。
[via 9To5Google]
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