楽天モバイル、今年3月末の契約回線数は863万回線|携帯キャリア事業参入以降初の四半期黒字化を達成
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楽天モバイルが、2025年度第1四半期(1〜3月期)の業績を発表し、その中で2025年3月末時点の契約回線数が863万回線だったことを発表しました。
この数字は楽天モバイル全契約回線数で、法人向けのBCP等回線を含むMNO、MVNEおよびMVNOの合計値となっています。
このうちMNOは778万回線で、四半期の純増数は約30万回線。今年2月末の時点で850万回線を突破していたので、2月末〜3月末の1ヶ月の純増数は13万回線だったことになります。
また、第1四半期のMNO開通数は前年同期比16.9%増となり、昨年の成長率を上回る水準で推移しているとのこと。
なお、「楽天モバイル」単体の売上収益は872億円(前年同期比40.7%増)で増収、Non-GAAP営業損失は前年同期比175億円の改善となる491億円を計上し、毎年第1四半期に計上される固定資産税を除くEBITDAベースでは1億200万円(前年同期比202億円増)となり、携帯キャリア事業参入以降初の四半期黒字化を達成したことも発表されました。
[via ケータイWatch]
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