米Microsoft、2025年1〜3月期の業績を発表

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米Microsoft、2025年1〜3月期の業績を発表

本日、Microsoftが、同社2025年第3会計四半期(2025年1~3月)の業績を発表し、売上高は前年同期比13%増の700億6,600万ドル、純利益は同18%増の258億2,400万ドルとなりました。

セグメント別の売上高は下記の通りで、「Productivity and Business Processes」はOfficeやLinkedIn、Dynamics、「Intelligent Cloud」はサーバ製品やAzure、「More Personal Computing」はWindows、ハードウェア、Xbox、検索が含まれています。

  • Productivity and Business Processes:299億4,400万ドル(前年同期比10%増)
  • Intelligent Cloud:267億5,100万ドル(同21%増)
  • More Personal Computing:133億7,100万ドル(同6%増)

引き続き、Azureなどのクラウドサービスを担うIntelligent Cloud部門がAIインフラへの継続的な投資により好調で、Azureとその他のクラウドサービスの売上高は前年同期比33%増でした。

Productivity and Business Processes部門では、企業向けOffice製品およびクラウドサービスの売上高は前年同期比11%増、コンシューマー向けOffice製品およびクラウドサービスの売上高は10%増でした。

More Personal Computing部門では、Windows OEMおよびデバイスの売上高は前年同期比3%増、Xboxコンテンツおよびサービスにおけるハードウェアの売上高は同8%増といった結果でした。

なお、サティア・ナデラCEOは、今回の発表の中で「クラウドとAIは、あらゆるビジネスにとって生産性を拡大し、コストを削減し、成長を加速させるための不可欠な要素だ。AIインフラとプラットフォームからアプリに至るまで、スタック全体で革新を進め、お客様に価値を提供している」と述べています。

Earnings Release FY25 Q3 – Microsoft


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