Niantic、｢ポケモンGO｣｢ピクミンブルーム｣｢モンハンNOW｣などのゲーム事業をScopelyに売却へ ｰ 事業移管後もサービスは継続

本日、Nianticが、「ポケモンGO」や「ピクミンブルーム」「モンハンNOW」などのゲーム体験の提供に携わっているゲーム事業を、モバイルゲームの世界的リーダーであるScopelyに売却することで合意したことを発表しました。

Scopelyはボードゲーム「モノポリー」をテーマとした「Monopoly GO!」などを手掛けているサウジアラビア系の企業で、売却額は35億ドル（約5,200億円）。

今回の売却には、Nianticのチーム、ゲーム、アプリ、サービスが含まれ、「ポケモンGO」「ピクミンブルーム」「モンハンNOW」もその⼀部となっていますが、事業移管後もゲームおよびアプリは継続してサービス提供されるとのこと。

なお、Nianticとしては、創始者であるジョン・ハンケ氏をCEOとする新会社「Niantic Spatial Inc.」を設立し、ジオスペーシャルコンピューティング事業を行っていくことを案内しています。

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