Apple、一部モデル向けの「iOS 18.4」や「watchOS 11.4」のベータ版を配信停止 ー 一部で文鎮化や再起動を繰り返す問題が報告される

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Apple、一部モデル向けの「iOS 18.4」や「watchOS 11.4」のベータ版を配信停止 ー 一部で文鎮化や再起動を繰り返す問題が報告される

9To5Macによると、Appleが一部のデバイス向けの「iOS 18.4 beta 1」「iPadOS 18.4 beta 1」「watchOS 11.4 beta 1」の配信を停止したことが分かりました。

対象となっているのは、「iPhone 12」の一部モデルや「Apple Watch Series 6」の全てのモデル、2020年にリリースされた「iPad」の一部モデル、最新の「iPad Air」などで、対象のモデルの一覧は下記の通り。

  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 12 mini
  • iPad 8(Cellular)
  • iPad Air 4 (Wi-Fi)
  • iPad Air 4(Cellular)
  • iPad Air 11インチ(M2)(Cellular)
  • iPad Air 13インチ(M2)(Cellular)
  • Apple Watch Series 6 (GPS, 40mm)
  • Apple Watch Series 6 (GPS, 44mm)
  • Apple Watch Series 6 (GPS + Cellular、40mm)
  • Apple Watch Series 6(GPS + Cellular、44mm)

これらのモデルでは一部ユーザーからベータ版にアップデートした際に動作しなくなった(文鎮化)との報告や再起動を繰り返すようになったとの報告があり、何らかの不具合が見つかったことから配信を停止したと予想されます。

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