Microsoft、｢Surface Pro 9｣向けに2024年9月度のシステムアップデートをリリース ｰ 多数の問題を修正
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Microsoftが、「Surface Pro 9」のIntelプロセッサ搭載モデルと5Gモデルの両モデルに2024年9月度の最新のファームウェアアップデートをリリースしています。
アップデートは、「Windows 10 October 2022 Update (バージョン 22H2)」以降を搭載した「Surface Pro 9 (Intel)」と「Windows 11 バージョン22H2」以降を搭載した「Surface Pro 9 with 5G (SQ3 Processor)」向けにリリースされています。
このアップデートによる変更点は下記の通り。
Intelモデル
- セキュリティの脆弱性に対処し、潜在的な脅威からデバイスを保護
- USB-Cを介して他のデバイスと接続し、ピアツーピアで直接通信できるように改善
- デバイス接続時にキー入力やタッチパッドが正しく機能しない問題を修正
- デバイスをスリープモードから復帰させる際に、タップまたはキーを押すだけでなく、電源ボタンを押したままにする必要がある問題を修正
- デバイスがスリープモードから復帰したときにスリムペンが予期せず充電され、消費電力に影響を与える問題を修正
- キーが正常に機能しているにも関わらず、Caps Lock LED が ON/OFF の状態を示さない問題を緩和
- 高速タイピング時に二重文字が脱落する問題を修正
- デバイスのウェイクアップがより高速に
- バッテリ制限の設定が正常に機能しない問題を修正
5Gモデル
- システムの起動後にデバイスがUSB-C機能を使用できなくなる問題を修正
- デバイスの安定性を高め、ブルー スクリーンの発生を軽減
なお、アップデートは「設定＞更新とセキュリティ＞Windows Update＞更新プログラムのチェック」から可能です。
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