【レビュー】Simplismの 「iPhone 16 Pro」 のリアカメラ用保護ガラス『PicPro CUSHION Premium』
トリニティがスマホアクセサリーブランド「Simplism」から発売した「iPhone 16 Pro」シリーズのリアカメラ向け保護ガラス「[PicPro CUSHION Premium] 究極の透過率 ナノセラム カメラレンズ保護ガラス」を提供頂いたので紹介します。
本製品は、「iPhone 16 Pro/16 Pro Max」と「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」に対応したリアカメラの保護ガラスで、レンズ全体をフルカバーし、表面硬度10Hのガラス採用&米軍規格MIL-STD-810の落下試験準拠により、落とした際など万が一の衝撃からレンズを保護してくれます。
フルカバーするにも関わらず、高透明やダブルAR加工で撮影に影響がなく、表面は防指紋加工が施されています。
実際に貼ってみた
まずは同梱品ですが、左上から時計回りに、マイクロファイバークロス、説明書や保証サービスの申し込み書など、レンズガラス本体、埃取りテープと綿棒。
貼る方法は説明書に詳しく書かれており、間違えることはないと思いますが、まず付属の綿棒やファイバークロスでレンズ周りの汚れを拭き取ります。筆者がそうだったのですが、レンズ周りの隙間の汚れにばっかり気を取られ、レンズ表面の汚れも一緒に拭き取ることを忘れずに。
次の手順は埃取りテープをレンズの凹凸に合わせて貼ること。テープ自体はギリギリのサイズに設計されているものの、伸びる素材が採用されているので、少しズレた場合でも無理矢理取り付けることが可能です。これを貼ることで細かな埃まで除去することが可能。
埃取りテープを外した後は、レンズガラス本体の取り付け。レンズの凹凸に合わせて貼るだけとなっていますが、レンズガラス側の凹が僅かに大きく設計されているので貼る際には注意が必要。
筆者は「iPhone 16 Pro」にレンズガラスを取り付けましたが、レンズガラスは「iPhone 16 Pro」のリアカメラの盛り上がった部分とぴったり合うように設計されており、手で触っても段差がありません。
レンズ部分が大きく開口したケースであれば併用することが可能で、試しに同じトリニティの「Light Shield」ケースと他社製ではありますが、PITAKAのアラミド繊維ケースと装着してみましたが、取り付け時にカメラ部分の接触を気にしなければいけないものの、問題なく利用可能でした。
筆者もリアカメラレンズの保護ガラスは初体験でしたが、貼った後はレンズ部分のダメージを気にせず置いたりすることが出来るので、リアカメラのレンズ割れが気になる方はオススメです。防指紋加工についてはそこまで過信しない方が良いレベルですが、レンズ面が面一で平になるので、汚れても拭きやすく、あまり気にしなくても良いと思います。
また、レンズガラスを装着したまま写真撮影を何回か行いましたが、特に画質に変化はなく、保護ガラスを付けることで画質に影響することを気にする必要は無さそうです。
なお、価格は3,980円(税込)で、トリニティの公式ストアの他、Amazonや楽天市場でも購入可能です。
また、今回試したのは透過率97.6%のナノセラムを採用した最上位の超高透明モデルですが、通常の高透明モデルやゴリラガラス採用モデルなども用意されている他、「iPhone 16/16 Plus」に対応したモデルも用意されています。
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