ブラジルの最高裁、Xにサービス停止を命令
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本日、ブラジルの最高裁が、Xに対して同国内でのサービスを停止するよう命令しました。
先日、Xはブラジル連邦最高裁のアレクサンドル・デ・モラエス判事が、「検閲に従わない場合、法定代理人を逮捕する」と脅したとして同国内での事業を終了すると発表し、同国内のオフィスを閉鎖していました。その後もサービス自体は利用可能でしたが、本日、同判事がXがブラジルでの新たな法定代理人を任命するまで同国内でのサービスを即時停止するよう命じました。
また、AppleとGoogleに対してアプリストアからXのアプリを削除する他、モバイルデバイスでのアプリの使用をブロックする措置を講じるよう求めている他、VPNを利用してXにアクセスするユーザーには1日5万レアル(約130万円)の罰金を科すとも発表しています。
これに対し、イーロン・マスク氏は「アレクサンドル・デ・モラエスは判事のコスプレをした悪の独裁者だ。」と批判しています。
[via APNews]
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