Nothing、「Phone (2a)｣のスペックアップ版｢Phone (2a) Plus｣を正式に発表

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本日、Nothingが新型スマホ「Phone (2a) Plus」を正式に発表しました。

「Phone (2a) Plus」はこれまでに明らかになっていた通り、「Phone (2a)」のスペックアップ版で、SoCがMediaTek製の「Dimensity 7350 Pro 5G」に変更され、GPUは「Mali-G610 MC4」で変わりないものの、動作周波数は1.0GHzから1.3GHzになり、パフォーマンスが向上している他、フロントカメラが3,200万画素から5,000万画素へのアップグレードされ、バッテリーの充電速度も最大45Wから最大50Ｗに向上しています。

カラーラインナップはグレーとブラックの2色展開で、デザインに大きな変更はないものの、より高級感のあるメタリックなデザインが採用されています。

RAMとストレージのラインナップは12GB RAM + 256GBの1モデルのみで、本体価格は399USドルとなっており、英ロンドンにて8月3日、そして、米国で8月7日よりベータプログラムを通じて販売が開始されます。

それ以外の国々での展開は2024年9月以降の予定で、現時点では日本語ページも用意されておらず、日本での価格や発売日は不明です。

・Nothing公式サイト

	Phoone (2a) Plus
SoC	MediaTek Dimensity 7350 Pro
GPU	Mali-G610 MC4 GPU 1.3GHz
RAM ストレージ	12GB ＋ 256GB (＋8GB RAM Booster)
ディスプレイ	6.7インチ有機ELディスプレイ解像度：1080p リフレッシュレート：最大120Hz ピーク輝度：1300nits 屋外輝度：1100nits ゴリラガラス5
リアカメラ	メインカメラ：5,000万画素 (光学手ブレ補正) 超広角カメラ：5,000万画素
フロントカメラ	5,000万画素
バッテリー	5,000mAh 50W急速充電対応
カラー	グレー/ブラック
NFC	○
生体認証	画面内蔵型指紋センサー
OS	Nothing OS (Android 14)