「ワードパッド」は「Windows 11 バージョン 24H2」から非搭載へ
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本日、米Microsoftが、「Windows 11 バージョン 24H2」ではテキストエディタ「ワードパッド」が搭載されないことを明らかにしました。
「ワードパッド」は、1995年にリリースされた「Windows 95」から搭載されてきたリッチテキスト(RTF)を扱えるテキストエディタ。
昨年9月に「ワードパッド」を将来的に廃止し、Windowsの将来のリリースで削除される予定であることが発表されていましたが、「Windows 11 バージョン 24H2」から削除されることが確認されました。
なお、「ワードパッド」の廃止に伴い、下記のバイナリがOSから削除されます。
- wordpad.exe
- wordpadfilter.dll
- write.exe
今後は.docや.rtfのようなリッチテキスト文書には「Microsoft Word」を、.txtのようなプレーンテキスト文書には「メモ帳」の利用が推奨されています。
[via Windows Latest]
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