M2搭載「MacBook Air 13インチ」の下位モデル、16GB RAM or 512GB SSDにアップグレードする場合はM2チップが無料で10コアGPUモデルに
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昨晩、AppleがM3チップを搭載した「MacBook Air」を発表し、M2チップ搭載の13インチモデルがエントリーモデルとして販売継続となりましたが、そのM2チップ搭載モデルではRAMを16GB以上、ストレージを512GB以上にする場合、10コアGPUのM2チップが自動的に選択されるようになっています。
以前までは”8コアCPU/8コアGPU”のM2チップを搭載したまま、16GB RAMや512GB SSDにアップグレード可能でしたが、現在はRAMを16GB以上、ストレージを512GB以上にアップグレードした場合、チップも自動で”8コアCPU/10コアGPU”のM2チップにアップグレードされるようになっています。
M3モデル登場以前に”8コアCPU/8コアGPU”のM2チップのまま16GB RAM/512GB SSDにアップグレードした場合の価格は220,800円だったのに対し、現在はM2チップが”8コアCPU/10コアGPU”にアップグレードされるにも関わらず208,800円となっており、M2搭載モデルの本体価格はM3搭載モデル投入により20,000円値下げされているので、実質的にはチップのアップグレードは無料で行われることになります。
ちなみに、昨晩の値下げ前に”M2 (8コアCPU/10コアGPU)/16GB RAM/512GB SSD”の構成を購入した場合の価格は236,800円でした。
なお、M3搭載モデルも同様にRAMを16GB以上、ストレージを512GB以上にする場合は自動的に”8コアCPU/10コアGPU”のチップが選択されるようになっています。
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