M3搭載「MacBook Air」、チップ以外のM2搭載モデルとの違いはWi-Fi・オーディオ・外部ディスプレイ出力にあり
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本日、AppleがM3チップを搭載した新型「MacBook Air」を発表しましたが、チップ以外の前モデルとの違いをまとめてみました。
詳細は下記の通り。
Wi-Fiの性能向上
M2チップ搭載モデルはWi-Fi 6(802.11ax)のサポートとなっていましたが、M3チップ搭載モデルではWi-Fi 6E(802.11ax)をサポートしており、前世代よりも最大2倍速いダウンロード速度を実現しています。
最大2台の外部ディスプレイに対応
これまでM1/M2チップを搭載したモデルは1台の外部ディスプレイ(最大6K解像度/60Hz)にのみ対応していましたが、M3チップを搭載した「MacBook Air」はノートブックを閉じた状態で最大2台の外部ディスプレイに対応しました。
1台の場合は最大6K解像度/60Hzで出力可能で、2台の場合は最大5K解像度/60Hzとなります。
オーディオ
モデルの比較ページではM2チップ搭載モデルに記載されている「ワイドなステレオサウンド」が、M3チップ搭載モデルでは削除されています。
また、M3チップは新たに「声を分離」と「ワイドスペクトル」のマイクモードに対応した他、よりクリアなオーディオ通話とビデオ通話の音声を実現しています。
表面処理
ミッドナイトモデルには新たに指紋の付着を減らす画期的な酸化皮膜シールが採用されており、M2搭載モデルよりも指紋がつき難くなっています。
なお、M3チップを搭載した新型「MacBook Air」は本日より予約受付が開始されており、3月8日に発売されます。
コメント
コメント一覧 (2件)
2台目を接続したら内蔵ディスプレイが自動的にオフになってくれると良かったなあ。
多分True Toneが使えない。
補足:閉じなくても2台目を〜