「Google Pixel 8」の分解動画

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「Google Pixel 8」の分解動画

分解動画でお馴染みのPBKreviewsが、昨晩に発表されたばかりのGoogleの「Pixel 8」の分解動画を公開しています。

「Pixel 8」はディスプレイ側を外して内部にアクセスする設計で、ディスプレイはメイン基板と1つのコネクタで繋がっているだけなので、簡単に取り外しや交換が可能。

また、本体上部からバッテリーの一部にかけて放熱用のグラファイトフィルムが貼られており、バッテリーを交換するにはそれを剥がす必要があり、メイン基板の上にはアルミ製のミッドプレートが取り付けられています。

ミッドプレートには水濡れを検知するシールが貼られている他、メイン基板に接する側はサーマルパッドやグラファイトパッドが付いています。

「Google Pixel 8」の分解動画
ミッドプレートとグラファイトフィルムを外した図

バッテリーを取り外す為のプルタブは手順を示す番号が印字されているものの、順序がややこしく、動画でも誤ってプルタブだけ引っこ抜いてしまい、イソプロピルアルコールを塗布して剥がしています。

バッテリー容量は4575mAh/17.79Whとなっており、Googleの技術仕様通り。

「Google Pixel 8」の分解動画
バッテリー

メイン基板を見ると、充電ポートははんだ付けされており、交換が難しく、8GBのLPDDR5X RAMはMicron製であることが確認されました。

「Google Pixel 8」の分解動画
Micron製のRAM

なお、修理し易さを示すスコアは10点満点中7点と高く、メイン基板の各種チップの詳細などはiFixitが公開してくれるものと予想されます。

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