次世代Xboxの登場は2028年の予定
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本日、Microsoftと米連邦取引委員会(FTC)の裁判の法定文書から新型Xbox Series Xや新型コントローラーの存在が明らかになりましたが、新たに明らかになった資料から、次世代Xboxは2028年に発売する方向で計画が進められていることが分かりました。
次世代Xboxはクラウドハイブリッドコンソールになり、CPUにARM64もしくはAMD64ベース(Zen 6)を採用し、GPUに関しては、AMDと協力してセミカスタムチップを製造するか、AMDのNavi 5/ RDNA 5を採用する予定。
また、NPU(ニューラル・プロセッシング・ユニット)も搭載され、開発者が柔軟なアプリケーションに使用できるプログラマブルな機械学習プロセッサを提供するとのことで、グラフィックスのイノベーションとして次世代 DirectX レイトレーシングのサポートについても触れられています。
これらのプレゼン資料は2022年に作成されたものであり、ロードマップ通りに進んでいるのかは不明ですが、2024年からハードウェア設計が開始され、2027年に最初の開発キットが登場する予定。
また、2024年から2026年にかけて最初のハイブリッドクラウドゲームが制作され、2028年後半あたりに正式に発売される予定です。
[via Neowin]
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