「Surface Go 4」のARMベースモデルは延期に ー Intel N200を搭載したモデルが今秋登場へ
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Windows CentralのZac Bowden氏が、Microsoftは「Surface Go」の新モデルである「Surface Go 4」のARMチップ搭載モデルを年内に発売することを延期したようだと報じています。
Zac Bowden氏は今年4月に「Surface Go 4」はIntelベースとARMベースの両方のモデルが用意され、2023年秋の発売を目指していると報告していましたが、ARMベースのモデルは延期され、「Surface Go 4」はIntel Processor N200を搭載したリフレッシュモデルとして今秋に投入されることになるようです。
「Surface Go 4」は「Surface Pro 7+」のように主にビジネスユーザーや教育機関をターゲットにしたモデルになるようで、製品名も「Surface Go 4」ではなく、「Surface Go 3+」になる可能性もあるとのこと。
また、外観デザインは「Surface Go 3」から大きく変わらないもののの、「Surface Pro 9」や「Surface Laptop 5」と同様に交換可能な部品を採用し、より修理可能な内部レイアウトが採用されるとも言われています。
なお、ARMベースが延期された理由は不明なものの、Microsoftとしては「Surface Go」は商用顧客向けに重点を置いており、商用顧客の多くがARM版Windowsを完全に利用するための準備が出来ていない為ではないかとみられています。ARMベースのモデルはプロジェクトそのものが廃止された訳ではなく、まだ計画されているようですが、いつ出荷されるのかは不明。
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