Microsoft、ARMベースの「Surface Go 4」や11インチの新型「Surface Pro」を開発中か
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Windows CentralのZac Bowden氏が、情報筋の話として、Microsoftは「Surface Go 4」と11インチの新型「Surface Pro」を開発していると報告しています。
まず、「Surface Go 4」はARMベースとなり、コードネームは「Tanta」で、エントリーモデルにはSnapdragon 7cベースのSoCが搭載される予定。
現行の「Surface Go」と同等の性能を提供しつつ、電力効率を高め、バッテリー駆動時間をより長くしたい意向のようです。
また、新しいSoCを搭載することから若干のデザイン変更が行われる予定であるものの、本体サイズは現行モデルと同じサイズが維持されるようで、Intelチップ搭載モデルもそれを希望するユーザーの為に提供されるものと予想されています。
次に、11インチの新型「Surface Pro」は、「Luxor」というコードネームで呼ばれており、「Surface Go」と形状やサイズは似ているものの、ディスプレイ周りのベゼルがより狭くなっているようです。
そして、「Surface Go」よりもパワフルで、120Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイが搭載されます。
両モデルの発売時期はまだ流動的なものの、今秋までに発売されることはないとのことで、早くても例年新型Surfaceが発表される10月くらいでしょうか。