Apple、「HomePod (第2世代)」を発表 − 温度・湿度センサーを新たに搭載
本日、Appleが、美しく象徴的なデザインで次のレベルの音響を提供するパワフルなスマートスピーカー「HomePod(第2世代)」を発表しました。
「HomePod(第2世代)」は、カスタム設計の高偏位ウーファー、振動板を20mmという驚異的な幅で振動させるパワフルなモーター、内蔵の低音イコライザーのマイク、基部に配置された5つのビームフォーミングツイーターのアレイが連係して、パワフルな音響体験を作り出し、S7チップとソフトウェアおよびシステム検知テクノロジーの組み合わせが、音響システムの能力を最大限に引き出す一段と進化したコンピュテーショナルオーディオを提供し、革新的なサウンド体験を届けます。
1台またはステレオペアで空間オーディオを楽しむことが出来る他、「Apple TV 4K」のeARC(Enhanced Audio Return Channel)への対応により、テレビに接続されたすべてのデバイスのオーディオシステムとして「HomePod」を使うことも可能です。
また、サウンド認識により、「HomePod」は煙と一酸化炭素の警報音を聞き取り、音が特定検知されると直接ユーザーのiPhoneに通知を送信する他、新しい内蔵された温度と湿度のセンサーが室内環境を測定できるので、ユーザーは部屋が特定の温度に達したときに自動的にブラインドを閉めたり、扇風機をオンにするオートメーションを作成できるようになりました。
さらに、昨年秋に登場した統一規格の「Matter」にも対応し、Matter対応アクセサリに接続してコントロールし、欠かせないホームハブとして機能して、外出中にアクセスを提供します。
カラーは、ホワイトと100パーセント再生メッシュ生地で作られた新色のミッドナイトが用意され、編み込み電源ケーブルは同色で統一されており、価格は44,800円(税込)で、本日よりオンラインとApple Storeアプリで注文受付を開始し、2月3日(金)に発売されます。
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miniより欲しい。