一部のM1/M2チップ搭載「MacBook Pro/Air」でWi-Fi接続に関する不具合が報告される − 「macOS 13.1」で修正予定
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9To5Macによると、macOSの最新版において、一部のM1/M2チップ搭載「MacBook Pro/Air」でWi-Fi接続の問題が報告されていることが分かりました。
報告されている問題は、インターネット接続が予想以上に遅くなり、ビデオ通話が途切れるなどの問題が発生している他、一部のユーザーではWi-Fiが完全に切断されるとの報告もあるようです。
Appleもこれら問題を認識しているようで、原因はAirDropやAirPlayなどの機能を動かす為の「Apple Wireless Direct Link」インターフェイスに起因しており、暫定的な解決策としては「Apple Wireless Direct Link」をオフにすることですが、AirDropやAirPlayが利用不可となってしまいます。
まもなくリリースされる「macOS 13.1」で修正される見込みなので、問題に遭遇している方はもう少しの我慢のようです。