AirDrop受信設定の「すべての人」への10分の時間制限、来年には全世界のユーザーにも拡大へ
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昨日、「iOS 16.2 beta 2」では中国のユーザーに対し、AirDropの受信設定の「すべての人」に10分間の時間制限が新たに追加されたことをお伝えしましたが、Appleはこの設定を全世界のユーザーに拡大する計画であることが分かりました。
Bloombergによると、この変更は「iOS 16.2 beta 2」だけではなく、「iOS 16.1.1」「iPadOS 16.1.1」「macOS Ventura 13.0.1」から中国のユーザーに対して正式に導入されており、2023年に世界中の全てのユーザーに対し拡大される予定とのこと。
Appleがこの変更を行った理由は不明で、常時「すべての人」に設定しているユーザーにとっては手間が増えることになりますが、AirDropを利用して不特定多数の人に同意を得ずにわいせつ画像などを送信する「AirDropテロ」を防ぐ効果はありそうです。
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