「iPhone SE (第3世代)」のベンチマークスコアが明らかに − 4GB RAM搭載も確認
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Appleは昨日に「iPhone SE (第3世代)」を発表し、3月18日に発売予定ですが、その「iPhone SE (第3世代)」のGeekBenchのベンチマークスコアが明らかになりました。
GeekBenchは主にCPU性能を測定するベンチマークで、「iPhone SE (第3世代)」のスコアは、シングルコアが1695、マルチコアが4021となっています。
また、「iPhone SE (第3世代)」のRAMは4GBとの報道がありましたが、GeekBenchのデータからもRAMが4GBであることが確認されました。
「iPhone SE (第3世代)」に搭載されているのは「iPhone 13」シリーズと同じA15 Bionicチップ。動作周波数は3.24GHzとなっており、L1/L2キャッシュなどの仕様は「iPhone 13」シリーズに搭載されているA15 Bionicチップと全く同じで、4GBというRAMの容量から「iPhone 13/13 mini」に採用されているものがそのまま「iPhone SE (第3世代)」に搭載された形となります。(iPhone 13 Pro/13 Pro MaxのチップはRAMが6GB)
なお、前モデルである「iPhone SE (第2世代)」のスコアはシングルコアが1312、マルチコアが2819だったので、「iPhone SE (第3世代)」のCPUのパフォーマンスは29〜43%向上しています。
シングルコア | マルチコア | |
iPhone 13 mini | 1671 | 4465 |
iPhone 13 | 1672 | 4481 |
iPhone 13 Pro | 1696 | 4646 |
iPhone 13 Pro Max | 1694 | 4658 |
iPhone SE (第3世代) | 1695 | 4021 |
iPhone SE (第2世代) | 1312 | 2819 |
[via Twitter]
コメント
コメント一覧 (1件)
バッテリーの兼ね合いから周波数制限かかってるかなっておもってましたが、ベンチ数値見てもそんな感じですね。