Microsoft、「Visual Studio 2022」を正式にリリース
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本日、米Microsoftが、統合開発環境(IDE)「Visual Studio」の次期バージョン「Visual Studio 2022」を正式にリリースしました。
「Visual Studio 2022」は64bit化が最大の特徴で、メインプロセスにあった最大4GBのメモリ制約をうけなくなる他、ユーザーインターフェイスの改良、「.NET 6」のフルサポート、「C++」のサポート拡充などが行われます。
また、AI技術ベースのコーディング支援機能「IntelliCode」の拡張も行われており、Tabキーを2連打するだけで開発者が入力しようと思っていたコードを予測して提案・入力を完了してくれる機能が搭載されています。
用意されているエディションはCommunity、Pro、Enterpriseの3つで、Communityは無償で利用可能です。(PC台数などの制限あり)
なお、Mac版については先月にパブリックプレビューの提供が開始されたばかりで、正式リリース時期は不明です。