Apple、「iOS 14.8」の「SHSH」の発行を終了
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本日、Appleが、「iOS 14.8」のSignature Hash(SHSH)の発行を終了した事が分かりました。
「SHSH」とは、簡単に言うと「iOS」の復元時に必要な復元許可証みたいなもので、アップデートやダウングレード時に必要となっています。
今回、「iOS 14.8」のSHSHの発行が終了した事により、今後は「iOS 14.5」以降にしか復元できず、「iOS 14.8」以前へのダウングレード出来なくなったことを意味しています。
また、「iOS 15」のリリースと共に「iOS 14」のままでセキュリティアップデートを受信することが出来るようになりましたが、現状、「iOS 14」の最新版である「iOS 14.8」のSHSHの発行が終了したことから、近いうちに「iOS 14」ユーザー向けに最新のセキュリティアップデートがリリースされることを示唆しているのかもしれません。
[via 9To5Mac]