DJIの新型ドローン「DJI Air 2S」の画像や一部仕様が流出 − 月内に発表か
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TechnikNewsが、DJIの新型ドローン「DJI Air 2S」の画像などを公開しています。
「DJI Air 2S」は「Mavic Air 2」の後継モデルとみられ、写真用のカメラが1,200万画素(1/2インチ)から2,000万画素(1インチ)にアップグレードされており、本体重量は600gと「Mavic Air 2」より30g重くなっています。
飛行性能の面では、最大水平飛行速度は19m/sで変わらないものの、運用限界高度(海抜)は5,000mから6,000mになり、内蔵メモリは8GBで変わりないとのこと。
他にも、アクティブトラック技術の「Active Track」や伝送システムの「OcuSync」、高度操縦支援システムもそれぞれアップグレードされている他、飛行機やヘリコプターを避けるために「ADS-B(放送型自動従属監視)」の受信機が搭載されています。
なお、価格は800ユーロ(約104,000円)以上になり、正確な発売日は不明なものの、今月中に発表される予定と言われています。