Parallels、「Parallels Desktop 16 for Mac」を発表 − 「macOS Big Sur」対応など
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本日、Parallelsが、Mac向け仮想化ソフト「Parallels Desktop for Mac」の最新版である「Parallels Desktop 16 for Mac」を発表しました。
「Parallels Desktop 16 for Mac」の特徴は「macOS Big Sur」に対応した他、OpenGL 3.2に対応したことから、OpenGL 3.2を必須とする3Dアプリなども利用可能になりました。
また、Windowsの一時領域を開放する機能を自動的に行えるようになった他、Mac側のプリンターをドライバのインストールを必要とせずにそのまま利用可能になっています。
さらに、パフォーマンス面にも改良が加えられており、起動時間が最大2倍、DirectXのパフォーマンスが20%、サスペンドからのレジューム速度が20%、スナップショットへの復旧が30%高速化されています。
なお、公式オンラインストアでの価格は永続ライセンス版の通常版が9,818円、アップグレード版が5,204円となっており、従来モデルと同じく他にもサブスクリプション版やPro Editionなども用意されています。
[via マイナビニュース]