開発が再開されたと噂の「AirPower」は「A11」プロセッサを搭載か
先月、Appleがワイヤレス充電マット「AirPower」の開発を再開したかもしれないとお伝えしましたが、その情報元であったApple関連のリーク情報でお馴染みのJon Prosser氏(@jon_prosser)が、「AirPower」に関する新たな情報を公開しています。
同士曰く、Appleの近距離共有チームのエンジニアは「C68」というコードネームが付けられた「AirPower」の試作機を受け取っているそうです。
また、動的に熱管理を行うために「A11」プロセッサが搭載されており、同プロセッサの搭載により、特定のコイルのみに電力を送ることが出来る他、熱暴走を防ぐために温度が下がってから電力を供給するといったことも出来るようになるとのこと。
これまでの試作機では、Apple Watchを他のデバイスと一緒に充電した際に、熱暴走でマット全体が過熱し、デバイスが発火する事例もあったそうです。
Because the Apple Watch uses a tweaked proprietary charging method, it requires more energy to charge.
In previous prototypes, if you placed an Apple Watch on the mat alongside other devices, the entire mat would overheat, and in most cases, combust. (Not joking)
— Jon Prosser (@jon_prosser) April 10, 2020
https://taisy0.com/2020/03/24/119811.html
https://taisy0.com/2020/03/23/119760.html