Samsung Display、液晶ディスプレイの生産を年内で終了へ
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Reuterによると、Samsung Displayが、韓国と中国での液晶ディスプレイ(LCD)の生産を年内に打ち切ると明らかにしたことが分かりました。
これは液晶ディスプレイの需要の低迷を受けたもので、同社は昨年11月に国内に2つあるLCD生産ラインの一つを停止していました。
注文を受けている分に関して年末まで納品を行う予定とのことで、今後は韓国内の生産ラインの一つを量子ドットディスプレイの量産設備に変更していく方針の模様。
Samsung Displayと言えばApple製品向けの液晶ディスプレイを供給してきましたが、今後はLG Displayやジャパンディスプレイなどが引き続き供給するものと予想されます。