米Microsoft、同社2020年第2四半期の業績を発表 − 引き続きクラウド関連が好調
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、Microsoftが、同社2020年第2会計四半期(2019年10~12月)の業績を発表し、売上高は前年同期比14%の369億600万ドル、純利益は同38%増の116億4900万ドルでした。
セグメント別の売上高は下記の通りで、「Productivity and Business Processes」はOfficeとDynamics、「Intelligent Cloud」はサーバやAzure、「More Personal Computing」はWindows、ハードウェア、Xbox、検索が含まれています。
・Productivity and Business Processes:118億3000万ドル(前年同期比17%増)
・Intelligent Cloud:118億7000万ドル(同27%増)
・More Personal Computing:132億1000万ドル(同2%増)
Intelligent Cloud部門が引き続き好調で、「Azure」の売上高は62%増となっています。
また、コンシューマー向け「Office 365」の月間アクティブユーザー数は前期比170万人増の3,720万人、LinkedInの売上高は24%増、企業向け「Office 365」の売上高は25%増、Surfaceの売上高は6%増、Xboxのコンテンツおよびサービスの売り上げは11%減となっています。
[via Microsoft]