iFixit、「Apple Watch Series 5」の分解レポートを公開
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本日、iFixitが、「Apple Watch Series 5」の分解レポートを公開しました。
「Apple Watch Series 5」と言えば常時表示Retinaディスプレイが最大の特徴で、同機能は低温多結晶酸化物(LTPO)ディスプレイや超低電力のディスプレイドライバー、効率の高い電力管理IC、新しい環境光センサーを採用することで実現されていますが、新しい環境光センサーはX線撮影で有機ELパネルの下に埋め込まれていることが確認できるそうです。
バッテリー容量は296mAhで、「Series 4」の291.8mAhよりも僅かに増加しており、「Series 5」と「Series 4」の内部設計は非常によく似ているようですが、Taptic Engineやディスプレイ、バッテリーなどでコネクタの形状が変更されていて、多くの部品に互換性はないとのこと。
なお、修理し易さを示すスコアは10点満点中6点(スコアが高い方が修理し易い)となっています。