【レビュー】軽い!! チタン+カーボンの異素材が融合したApple Watchバンド「MinZ ODIN」

アシカンが先日発売したチタニウムとCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を組み合わせたApple Watch専用バンド「MinZ ODIN」を頂いたので紹介します。
「MinZ ODIN」は妥協のない機能性とデザインを求める Apple Watchユーザーのために、高強度で圧倒的な軽量性を追求して設計・製造された Apple Watch 専用バンド。
耐食性がある金属素材の中では最軽量のチタニウムの中でも純度99.5%以上で最も純度が高い「グレード1チタニウム」と、カーボンファイバーを樹脂で固め、鉄の 1/4 の比重で強度は鉄の10倍と言われる「CFRP」を精緻に融合し、立体的なコントラストを実現しているのが特徴。
今回紹介するのはその「MinZ ODIN」の”ブラック×ブラック”モデルで、「Apple Watch Ultra 3」のブラックモデルに合わせてみました。

基本的なデザインは、直線的なラインが際立ち、モダンで洗練された腕元を演出するのに適している外側のリンクが「H」の形をしたHリンクブレスレットのデザインを採用しています。

内側のリンク部分にCFRPが採用されており、カーボン素材独自の格子デザインのCFRPとチタンが交互に配置されたデザインとなっています。
チタン部分はマットな質感で高級感があり、CFRPは色は光の当たり方によって色や模様の見え方が大きく変わるので、異なる素材が織りなす立体的なコントラストを楽しむことが可能です。また、チタンパーツには傷防止用の表面コーティングDLC加工が施されており、傷に強いので安心して使用することが出来ます。

裏面も同じようにチタンとCFRPが交互にくるデザインで、表側はチタンパーツの1つ1つが僅かに弧を描いており、立体的な外観ですが、裏面はフラットな感じ。

クリスプ/バックル(留め具)は、スリム設計でリンクに溶け込むカスタムデザインのバックルを搭載しており、バックル部分にも「グレード1チタン」が使用されているので、チタンリンクとの一体感もあり。バックルは左右のボタンを指で挟んで押すだけで簡単に外れる仕組みで、留める時も外す時もスムーズに動作します。


専用工具を必要とせず、手持ちのクリップやSIMピンなどでも代用可能ですが、サイズ調整用のコマ抜きツールが付属しており、自身の手首のサイズに合わせて調節が可能。また、MinZロゴの入った巾着袋に入った状態で届くので、使わない時に収納するのに使える他、小物入れとしても利用可能です。


CFRP はチタンと同様に軽いのに加え、それ以上の耐引強度を誇っています。さらに、人工衛星やレーシングカーなどでも採用されているグレードの耐薬品性・防水性にすぐれた CFRPを採用しており、汗や雨、温度変化による劣化や変形が極めて少なく、美しさを保ち続けることが出来ます。
実際、着けてみると金属製バンドにも関わらずかなり軽く感じます。試しに過去にレビューした同社のグレード5チタンを採用したフルチタン仕様の「MinZ Titanium Band PRO」とグレード5チタンとシリコン素材を融合させた「MinZ METEOR」との重さを比較してみました。
3製品とも筆者の腕に丁度良い長さに調整して測定した結果が下記の通りで、「MinZ ODIN」が一番軽量でした。2〜3gという僅かな差ですが、腕に着けてみると結構違います。
| 製品名 | 重さ(実測値) |
|---|---|
| MinZ ODIN | 46g |
| MinZ Titanium Band PRO | 48g |
| MinZ METEOR | 49g |
また、検討時の参考として、「MinZ Titanium Band PRO」と「MinZ METEOR」との比較画像も載せておきます。三者三様といった感じですが、バックル部分は「MinZ METEOR」のマグネット式バックルの方がスッキリしているものの、装着時の着けやすさは「MinZ ODIN」や「MinZ Titanium Band PRO」の方が着けやすいです。


実際に「MinZ ODIN」を装着した際の第一印象としては見た目以上に軽く感じました。着けていないくらい軽いという訳ではないものの、金属製の重たそうなイメージで装着するとシリコン製バンドなどと同じようなくらい軽く感じます。また、装着感は悪くなく、サイズ調整さえ気をつければ蒸れるようなこともありませんでした。
また、チタン、CFRPともに水に強いので水回りの仕事の時も気にせず装着したまま作業ができる他、チタンはアレルギーフリーで、CFRPも耐アレルギー素材なので金属アレルギーの方も問題なく利用可能です。

バックル部分はこんな感じで、飛び出ることはないので、デスクワークやパソコン作業の際に机の角に引っかかったりするようなことはありませんでした。

こんな感じで光の当たり具合によってCFRPの色味が異なって見えるのも特徴。


カーボン調のデザインは好みが分かれるところではありますが、チタンやステンレスだけの金属製バンドとは少し異なるデザインが欲しい方やカーボン調デザインが好きな方、少しでも軽い金属製バンドが欲しい方にはオススメの1本だと思います。
なお、「MinZ ODIN」のカラーは、今回紹介した”ブラック×ブラック”以外に、”ナチュラル×ブラック”、”ナチュラル×グレー”、”ブラック×グレー”の計4色展開となっており、対応する手首サイズは135mm~215mmで、49mm/46mm/45mm/44mm/42mmのケースサイズのApple Watchに対応しています。
なお、価格は19,800円で、通販サイトの「TokyoTool」で購入可能です。


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