【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

リンクスインターナショナルが先月発売した同社オリジナルミニPC「LC7530」を貸し出して頂いたので紹介します。

「LC7530」は、6コア/12スレッド、最大4.5GHzで動作するZen3世代のプロセッサ「AMD Ryzen 5 7530U」を搭載したミニPCで、16GBのRAMと512GBのSSDを備え、最新のPCほどハイスペックではないものの、普段はスマホやタブレットがメインで、たまにPCでちょっとした事務作業やビデオ会議を行うようなユーザーには十分な性能のモデルとなっています。

まず、「LC7530」の主なスペックは下記の通り。

本体サイズ128×128×41.3mm
本体重量約610g
CPUAMD Ryzen™ 5 7530U
6コア/12スレッド
最大4.5GHz
GPUAMD Radeon™ Graphics
RAMLPDDR4 3200 16GB
(8GB×2/オンボード)
ストレージM.2 2280 NVMe SSD 512GB
(空きスロット:M.2 2280 PCIe×1)
ポート
(後部)
1 × DisplayPort
1 × HDMI
1 × 1G LAN
4× USB 3.2 Gen 1 (5Gbps) Type-A
ポート
(前面)
1 x USB-C (10 Gbps & 映像出力)
2× USB 3.2 Gen 2 (10Gbps) Type-A
1× 3.5 mmオーディオ端子
画面出力HDMI2.0 x 1
DP1.4 x 1
USB-C x 1
Wi-FiWi-Fi 6
BluetoothBluetooth 5.2
OSWindows 11 Pro
目次

シンプルな外観デザイン

筐体は落ち着いたマットブラックで、天板のエッジ部分にシルバーの装飾が施されているので、シンプルでスタイリッシュなデザイン。

【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

天板が金属製のメッシュ状になっているのも特徴で、ちょっと変わっているのが天板の中央ではなく少しズレた位置に排熱用の通気口があります。上から見ないと気付かないので、気になることはないと思います。ここから排熱が出てくる為、本気の上に何か重ねて置くことは避けた方が良さそう。

【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

本体サイズは横幅と奥行きはどちらも128mmの正方形で、高さが41.3mmと低く、オフィスだけでなく、リビングなどにも置きやすいサイズとなっています。

【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台
▲iPhone 17 Proとの比較

付属品はACアダプタ、電源ケーブル、VESAマウントとそのネジといった構成で、HDMIケーブルが付属していないので、持っていない場合は注意が必要ですが、基本的にミニPCは外部ディスプレイに接続して利用する形で、HDMIケーブルやDPケーブルは外部ディスプレイに付属していることが多いので、必要ないと言えば必要ないのかもしれません。

【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

インターフェースは前面に3.5 mmオーディオ端子、USB 3.2 Gen 2 (10Gbps) Type-Aが2つ、USB-Cといった構成で、USB-Cポートは10Gbpsのデータ転送だけでなく映像出力にも対応。

【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

背面はUSB 3.2 Gen 1 (5Gbps) Type-Aが4つ、1G LANポート、DisplayPort 1.4、HDMI2.0といった構成。Type-Aだけど、USBポートの数が多いのでUSBの拡張性では困ることはないはず。ディスプレイ出力は、HDMI、DisplayPort、USB-Cによる最大3画面出力が可能。

【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

本体左右側面はこんな感じで、シンプル。

底面は通気口のような穴が空けられているものの、これはダミー。内部にアクセスするにはゴム足を外す必要があり、底蓋を外すと金属製のミッドフレームが現れる形。いつもであればこのまま内部にアクセスしますが、今回はミッドフレームのネジを外しても上手く分解することが出来ず、壊れてしまう可能性もあったので、これ以上の内部にアクセスするのは断念。SSDの空きスロットが用意されているので、内部にはアクセス出来るものと思われます。

用途次第では十分なスペック

上述した通り、CPUはAMD Ryzen 5 7530Uで、GPUはCPU内蔵のAMD Radeon™ Graphicsを搭載。AMD Ryzen 5 7530UのTDPは15Wで、ワットパフォーマンスが優れているのも特徴。RAMはLPDDR4-3200規格の16GB RAM(8GB×2)が搭載されています。モバイル機器や省電力システム向けのLPDDR4が採用されており、オンボード直付けなので、換装や増設は不可。

【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

搭載されているSSDはPCIe 3.0 x4規格のM.2 2280 NVMe SSDで容量は512GB。SSDのメーカーは中国のFirebatで、中国メーカーのミニPCには時折採用されているSSDとなっています。後述しますが、今回は内部にアクセス出来なかった為、内部設計がどうなっているのかは未確認ですが、公式仕様によると、M.2 2280 PCIeスロットがもう1つ搭載されています。

【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

SSDの性能を「CrystalDiskMark 9」を用いて測定してみました。PCIe 3.0 x4の転送速度は理論上最大3,900MB/sなので、読み込み性能はそれなりの数値が出ていますが、書き込みは少し遅め。ただ、事務用途やテレワーク等の作業には十分な速度だと思います。

【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

また、PCの総合的なパフォーマンスを測定するベンチマークソフト「PC Mark 10」の結果は4740でした。ゲーム性能にスコアが引っ張られた形で、日常の事務作業であれば十分快適な性能となっており、Webブラウザで多数のタブを開きながら資料作りやメール、テレビ会議などとの並行作業も問題なく、軽めの写真編集や動画編集も可能。

【レビュー】リンクスインターナショナルのオリジナルミニPC「LC7530」ー AMD Ryzen 5搭載で9万円台

実際に色々と動かしてみましたが、16GB RAMを搭載していることもあり、「Windows 11」や各種アプリの起動、操作感、アプリの切り替え等で特に不満を感じる場面はありませんでした。また、「Windows 11 Pro」を搭載していることもビジネスユーザーには有り難いところ。

冷却ファンの動作音についてはベンチマークソフト等を動かしている時は流石にサーッという音が聞こえるレベルですが、それ以外はほぼ気にならないレベルで、PCの天板に手をかざすと柔らかい風が出てる程度。小さな筐体ながら熱設計も十分で、サーマルスロットリングが発生することもありませんでした。

なお、「LC7530」の実売価格は10万円弱となっており、別途キーボードやマウスやモニターを用意する必要はあるものの、同スペック(Ryzen 5 7530U/DDR4-3200 16GB/512GB SSD/14インチ フルHD)の大手メーカーのノートPCが15万円以上となっていることから、より大きなディスプレイと一緒に手頃な価格で導入可能。PC価格の上昇が続いている中で、「LC7530」は予算を賢く抑えつつ導入可能なデスクトップ環境となっています。

また、ミニPCと言えば中国メーカーのものが多いですが、国内代理店が販売しているオリジナルPCということも何かあった際の信頼性や対応で安心感があります。

・LC7530 – リンクスインターナショナル

リンクスインターナショナル
¥94,797 (2026/10/25 13:50時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場

<Google 検索で最新記事を見つけやすく!!>

「優先するソース」に追加すると、Googleの検索結果や AI 検索で「気になる、記になる…」が表示されやすくなります。

Google 検索で最新記事を見つけやすく!

「優先するソース」に追加すると、Googleの検索結果や AI 検索で「気になる、記になる…」が表示されやすくなります。

\iPhone 18 Proの購入はこちら/

記事をシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次