macOS版「OneDrive」のパフォーマンスが大幅に向上するアップデート、今月より順次展開開始
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Microsofが、macOS版「OneDrive」向けの新しいネイティブ同期エンジンの展開を今月開始し、2026年11月までに全ユーザーへの展開を完了すると発表しました。
同社は今年6月に本機能の改善を発表しており、Native Sync Engine(ネイティブ同期エンジン)の採用により、初回同期やディスク上での状態変更時の同期速度が最大2倍に向上し、CPU・メモリ・バッテリー消費も削減されるとのことでしたが、正式な提供開始時期については明らかにされていませんでした。
本アップデートによる主な改善点は下記の通り。
- 初期同期およびファイル変更処理の高速化
- CPU、メモリ、バッテリー使用量の削減
- 同期に関する複数の問題を排除する簡素化されたアーキテクチャによる信頼性の向上
- フォルダの中身の読み込みを待つことなく、Finder上でファイルやフォルダを即座に表示・閲覧可能に
- 対応する外付けドライブへのOneDriveコンテンツ保存のサポート強化
Microsoftによると、ユーザーはOneDrive同期アプリのアップデートを通じて、自動的にこの新しい同期エンジンへ移行され、アップデート自体はバックグラウンドでシームレスに完了するため、作業が中断されることはないとのこと。
また、「オンライン専用ファイル」や「Files On-Demand(オンデマンドファイル)」機能への影響はありませんが、SharePointライブラリを同期している組織の場合、それらは単一の組織項目にまとめられるのではなく、Finderのサイドバーに個別の場所として表示されるようになることも案内されています。
なお、この最新版にアップグレードされたかどうかを確認するには、macOS向けクライアントアプリの「設定>情報」にあるバージョンの末尾に英語が付属していればアップグレード済みであるとのこと。
[via Neowin]
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