Anker、釘刺し試験を100%通過可能な独⾃バッテリーセル「Neo Lithium-ion Battery」を発表 ー 同セルを搭載したモバイルバッテリーも

本日、Ankerが、リチウムイオン電池の安全性を新しい次元に到達させた「Neo Lithium-ion Battery」を発表し、このバッテリーを搭載したモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus)」の予約販売を開始しました。
「Neo Lithium-ion Battery」の特徴は、不純物を徹底的に排除したセル素材、経年使用時の劣化防止、厳しい試験をクリアしていることの3点で、モバイルバッテリーの安全性を左右する最も重要な「電極」と「電解質」の両⽅で、発⽕の原因となりうる微細な不純物を徹底的に排除することで、業界史上最⾼レベルで不純物の含有を抑制したバッテリーセルの製造を実現したとのこと。
また、負極に独⾃の表⾯処理を施すことで経年使⽤時に発⽣するリチウム⾦属析出を抑制するだけでなく、電解液の配合を最適化して酸素発⽣等のセル内部における副反応の進⾏を抑制し、さらに通過が難しいと⾔われるバッテリーセルに直接釘を突き刺して強制的に内部ショートを引き起こす「釘刺し試験」を 100%通過できる他、過酷な⾼温環境に晒す耐熱試験や、圧⼒がかかっても爆発しないかを確認する耐圧試験等、複数の試験をクリアしています。

筐体には、万が⼀内部で発⽕した場合にも引⽕しにくい性能と、炎を外に広げずに封じ込める性能の両⽅を備える難燃性の素材を採⽤した他、従来製品にも搭載されるバッテリーマネジメントシステムの性能を1段階引き上げ、セル⼀つ⼀つを秒単位で個別に監視することで、これまで以上に微細な異常まで検知できるように進化させ、検知した異常を記録してその程度に応じて製品⾃体をロックする機能を実装しています。さらに、経年使⽤に合わせてサイクル数が増加すると充電制限電圧を⾃動で調整し、専⽤アプリでモニタリングすることが可能となっています。

この「Neo Lithium-ion Battery」を搭載したモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus)」は容量は10,000mAhで、Qi2対応のスマートフォンに最⼤15W出⼒でワイヤレス充電が可能な他、最大30Wの入出力に対応したUSB-Cポートを1つ搭載しています。
厚さは約15㎜で、重さは約215g。カラーはブラックとホワイトの2色展開ですが、ホワイトは2026年秋頃に発売予定です。


なお、価格は11,990円で、本日より公式オンラインストアで数量限定の予約販売が開始されており、今夏に発売予定です。

コメント