【レビュー】『SwitchBot スマートデイリーステーション』をチェック ー 電子ペーパー搭載天気情報端末で「今日何着る? 傘必要??」も解決

SwitchBotが先日に発売した新製品「SwitchBot スマートデイリーステーション」を提供頂いたので紹介します。
「SwitchBot スマートデイリーステーション」は、7.5インチの電子ペーパーディスプレイを採用し、室内外の温湿度、空気質、今日・昨日・5日間の天気予報、時計やカレンダー、日の出・日の入時間まで、毎日の暮らしに必要な情報を1つの画面にまとめて表示してくれるデバイス。
同梱品は本体の他、左から時計回りに、取扱説明書、スタンド、壁掛けブラケット、USB-C – USB-Aケーブル、リセット用のピン、ソフトクッションといった構成。

本体デザインはフォトスタンドのようなシンプルな外観。

背面は樹脂製で、左上にペアリングボタンがある他、壁掛けブラケットの取付部やUSB-Cポートが用意されています。


本体上部にはスクリーンライトを点灯させる為とデータ更新用のボタンが用意されています。写真では分かり難いですが、オレンジのテープが貼られた箇所。

底面の背面寄りの部分にゴムが取り付けられており、立てかけて利用する際に滑りにくい設計となっています。

本体サイズは212×146×15mmで、高さは「iPhone 17 Pro」とほぼ同じくらいで、「iPad mini」よりも僅かに大きい程度。また、本体のみ(スタンド除く)の重さは実測値で310gと非常に軽いので、壁に掛ける際もあまり重さは気にしなくて良いレベル。

設置方法はスタンドで立てて利用する形と、壁に掛けて利用する形の2通りが用意されており、スタンドは角度は固定式で自由に動かせない仕様となっています。


壁掛けの場合は壁掛けブラケットを背面に取り付け、両面テープで貼り付ける形が用意されていますが、筆者の場合は壁紙に直接貼り付けるのはちょっと気が引けたので、壁掛けブラケットを取り付ける部分の穴に入るサイズの画鋲を探してきて、画鋲に引っ掛ける形で取り付けました。軽いので画鋲だけでも落ちる気配はありません。


壁掛けする場合、電源コードの取り回しを懸念する方もいると思いますが、本製品は5000mAhのバッテリーが内蔵されており、低消費電力のE-ink電子ペーパー採用ということもあって、一回の充電で最大1年間駆動する為、壁掛けの場合でも電源コードを気にする必要がなく、年に1回だけ充電残量が減ってきたら外して充電してまた戻すだけといった感じなので、充電のストレスはほぼありません。
セッティングが完了し電源を入れると下記画像のように「SwitchBot」アプリに追加を促す画面が表示されます。

使用するには「SwitchBot」アプリに登録する必要がありますが、同社の他の製品と同じくアプリの「デバイスの追加」ボタンから画面に表示される手順に従ってペアリングさせるだけなので、迷うことはないはず。

ペアリングすると製品のディスプレイはこんな感じで天気予報情報が表示されます。電子ペーパーを搭載した製品を使うのはAmazonのKindle以来ですが、見易く、視野角も広いのが特徴。天気予報の情報は3時間ごと、AIおすすめコンテンツとカレンダーデータは毎日0時に自動で更新される仕様ですが、本体上部のボタンを2秒長押しすることで手動でデータを更新することも可能。

ディスプレイの下部には「AI暮らしナビ」と「カレンダー」のボタンに加え、2つの「カスタムボタン」が用意されており、「AI暮らしナビ」は下記画像の通り、その日の天気を表す一文と共に、その日の天気データと個人の予定をAIが分析し、最適な服装や持ち物を提案してくれます。今の時期であればジャケットがいるのかどうかが良く分かり、実際にこの日はジャケットが必要な時間や場所もあったので、正確性も高そうです。また、傘が必要かどうかも教えてくれるので、朝の忙しい時には有り難い機能となっています。

なお、ディスプレイに表示する内容(単位や時間の表示方法等)は「SwitchBot」アプリから変更可能で、カスタムボタンへの割り振りもアプリから行えます。
カスタムボタンは同社製品と連携させた任意のシーンのショートカットボタンとして利用可能。ただ、本機能を利用するには同社のハブ製品が別途必要。例えば、「スマートデイリーステーション」を玄関に置いておき、出掛ける際に天気をチェック出来るだけでなく、様々な家電などの電源がオフになるシーンを設定しておけば、ワンタップで全て消すことが可能。帰宅時も逆に様々な家電を一度にオンにすることも可能です。

カレンダーはiCloud、Outlook、Google、Yahooなどと連携可能で、最大5つのカレンダーと同期可能なので、家族のカレンダーを共有して一覧表示させることも出来ます。

実際にカレンダーを表示させたところが下記画像。

また、暗い部屋でも情報を確認出来るようスクリーンライトが搭載されており、本体上部のボタンで点灯させることが可能です。

他にも様々なオプション機能も用意されており、「アラート設定」では温度や湿度等が設定した数値を上回ったり下回ったりした際にサウンドやパネル上の表示を点滅させることができ、「快適度」では快適な温度や湿度の幅を設定でき、パネル上にアイコンで表示してくれます。
「アラーム」はその名の通り設定した時間にアラームを鳴らすことができる機能で、本製品を枕元に置く場合は目覚ましとしても利用可能。実行回数やサウンドや音量(3段階)など細かな設定が可能で、実際に鳴った際にはスヌーズ機能も用意されています。

さらに、AlexaやGoogleアシスタントにも対応しており、連携させることで、手が離せない時も「アレクサ、温度を教えて」と話しかけるだけで確認出来る他、外出先からでもスマホで室内環境をチェックでき、異常な温湿度を検知すると通知させたりすることも可能です。(※同社ハブ製品が必要)
本製品はリビングや寝室に設置するのも良いですが、どちらかというと玄関付近やクローゼット近くに置いておくことで、朝の忙しい時間にその日の天気をスマホを開かずにパッと確認でき、AI暮らしナビでその日に最適な服装もチェック出来るので、通勤や出掛ける際の準備に便利なデバイスとなっています。また、バッテリー駆動時間が最大1年と長いので電源周りを気にせずに見やすい場所に自在に設置できるのも良いところ。
7.5インチの電子ペーパーディスプレイに多くの情報が表示される為、遠くからは少し見難いのが難点ですが、発売後にユーザーから提案されたアイデアをもとに、「大きな日付・曜日」と「時間帯ごとの天気」が遠くからでも一目でわかるシンプルな表示スタイルにも切り替えられるよう、開発が進められていることが明らかにされています。(下記エントリ参照)

なお、価格は15,980円(税込)ですが、現在は公式ストア、Amazonともに発売記念セールが開催されており、15%オフの13,583円(税込)で購入可能です。また、両ストアともクーポンコード「26DSKOL3」を入力することでさらに300円オフで購入可能です。

コメント