NVIDIA製プロセッサを搭載したWindows PCが年内に登場との噂

NVIDIA製プロセッサを搭載したWindows PCが今年投入される可能性が浮上しました。
NVIDIA製プロセッサを搭載したPCと言えば、2013年にデビューした「Surface 2」があります。「Surface 2」はNVIDIAの「Tegra 4」プロセッサを搭載し、Windows 8.1 RTが動作するモデルでしたが、Microsoftにとっては失敗作で、その後、同社は長年ARMへの取り組みを中止するといった事例がありました。
そんな中、NVIDIA製プロセッサを搭載したWindows PCが年内に投入されるとの噂が浮上しており、その1つとして、DigiTimesが、サプライチェーン筋の情報として、NVIDIA N1Xチップを搭載したPCが今後数ヶ月以内に一般ユーザー向けに発売されると報じています。
また、NVIDIAは今年後半にこの世代のプロセッサをさらに3つのバージョンで発表する予定で、既にその後継であるN2シリーズの開発にも着手しており、2027年第3四半期の発売が予定されているとのこと。
NVIDIA初のN1Xプロセッサは、ARMプロセッサとBlackwell GPUを組み合わせたAI特化型ワークステーション「DGX Spark」に搭載されているGB10プラットフォームに類似すると噂されており、このプロセッサは20コアと128GBのLPDDR5Xメモリを搭載し、MediaTekとの提携によりTSMCの3nmプロセスで開発されました。
さらに、N1Xプラットフォームは、デスクトップ版RTX 5070と同等のスペックを持つ強力な統合型グラフィックスを搭載するとも予想されており、N1Xに加えて、ベースモデルのN1チップに関する噂もありますが、現時点ではどちらも詳細がほとんどないのが現状です。
なお、NVIDIAはパートナー企業にリファレンスデザインを提供する予定とも言われており、今後、様々なメーカーからNVIDIA製プロセッサを搭載したデバイスが登場すると可能性があります。
[via Neowin]

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