ATOKがArm版Windows 11にネイティブ対応へ
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本日、ジャストシステムが、「ATOK Passport」の最新版であるTech Ver.36を発表し、同バージョンではArm版Windows 11にネイティブ対応することが分かりました。
同バージョンでは、QualcommのSnapdragon Xシリーズプロセッサーをサポートし、Arm版Windows 11にネイティブ対応します。
また、生成AIを活用した文章作成アシスタント「ATOK MiRA」が追加されます。「ATOK MiRA」ではユーザーの入力傾向や設定に応じつつ、『ビジネス文書に』や『より丁寧に』といった定型指示を選択することで、文章の推敲や要約、文章の書き換えが可能です。

他にも、OSやデバイス間で入力環境を同期出来るクラウドサービス「ATOK Sync One」も追加され、従来の「ATOK Sync」ではWindowsとmacOS間でのみ同期可能でしたが、「ATOK Sync One」ではiOSとAndroidとも同期が可能になります。

なお、同バージョンは2026年2月2日にリリース予定で、「ATOK MiRA」のAndroid/iOS/macOS版と「ATOK Sync One」は2026年6月に追加予定です。


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