Microsoft、SurfaceやXboxなどのサプライチェーンの脱中国を進める意向

Nikkei Asiaが、複数の関係者の話として、米Microsoftが2026年にも新製品の大部分を中国以外で生産するよう部品メーカーなどの取引先に要請したことが分かったと報じています。

対象のデバイスは、「Surface」シリーズやデータセンター用のサーバー、Xbox本体などで、サーバーの生産の一部は既に中国から移転を進めているとのこと。

これは米中対立の長期化を懸念したもので、サプライチェーン（供給網）の脱・中国依存に動く計画。

ただ、これら生産の移転先等はまだ明らかになっていません。