Amazon、Echoシリーズの最新モデル「Echo Dot Max」「Echo Studio」「Echo Show 8」「Echo Show 11」を発表

本日、Amazonが、スマートスピーカー「Echo」シリーズの新モデルとして「Echo Dot Max」「Echo Studio」「Echo Show 8」「Echo Show 11」の4製品を発表しました。
これら製品は次世代AIアシスタント「Alexa+」専用に設計されており、AIアクセラレーターを搭載したカスタム設計チップ「AZ3」と「AZ3 Pro」を搭載しているのが特徴。「AZ3」は「Echo Dot Max」に搭載され、会話検知とマイク性能が大幅に向上し、「AZ3 Pro」は「Echo Studio」や「Echo Show」に搭載され、高度な言語モデルやビジョントランスフォーマーをサポートしています。
さらに、カスタム設計のセンサー技術「Omnisense」がカメラ、オーディオ、Wi-Fiレーダー、加速度計など複数のセンサーを統合。人の入室を検知してリマインダーを提示したり、ドアの閉め忘れを通知するなど、よりパーソナライズされた体験を提供してくれます。
「Echo Dot Max」は14,980円で、低音を3倍強化し、2スピーカー構成でコンパクトながら迫力ある音質を実現したモデルとなっており、「Echo Studio」は39,980円で、空間オーディオやDolby Atmosに対応し、サイズは従来比40%小型化しながらプレミアムサウンドを実現したモデルとなっており、本日より予約受付を開始し、10月下旬に出荷開始予定。
また、「Echo Show 8」は34,980円、「Echo Show 11」は39,980円で、高解像度ディスプレイ、13MPカメラ、先進的な音響設計を搭載し、家族カレンダーや健康管理といった機能も強化されており、本日より予約受付を開始し、11月中旬に出荷開始予定。
なお、日本では「Alexa+」にはまだ未対応で、利用可能になった際にはより最適化された形でAI体験をお届けする予定と案内されています。
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