MINISFORUM、AMD Ryzen AI Max+ 395を搭載したハイエンドミニPC｢MS-S1 MAX｣の注文受付を開始
MINISFORUMが、AMD Ryzen AI Max+ 395を搭載したミニPC「MS-S1 MAX」の注文受付を公式サイトでスタートしました。
「MS-S1 MAX」はAMD Ryzen AI Max+ 395を搭載したハイエンドミニPCで、AMD Ryzen AI Max+ 395は16コア・32スレッド、動作周波数は最大5.1GHz、GPUはRTX 4070ノートパソコンレベル相当のRadeon 8060S Graphicsを内蔵し、最大50TOPSのNPUも内蔵しており、システム全体のAI演算性能は126TOPS。
また、RAMは128GBのLPDDR5x-8000メモリ、ストレージは2TB SSD、OSにWindows 11 Proを搭載しています。
ボディは航空機レベルのアルミニウム合金を採用し、多層表面処理により指紋付着を防ぎ、日常の使用による傷や汚れに強い耐久性を実現しており、高熱伝導純銅基板、6本の超細密ヒートパイプ、デュアルターボファンシステムなど冷却性能もフラッグシップ級で安定的なパフォーマンスを実現するとのこと。
ポート類は、USB4×4や10GbE LAN×2などを搭載する他、内蔵AIノイズキャンセリングマイクやPCIe x16 スロット（PCIe 4.0 x4）を搭載しているのも特徴。
また、2Uラック展開をサポートし、複数のユニットを分散クラスターにカスケード接続して、企業や研究チーム向けの効率的な AI コンピューティングハブを作成可能です。本体サイズは222×206×77mm、重量は2.8kg。
なお、価格は通常449,990円ですが、公式ストアでは359,990円で販売されており、ゲームパッドの「MGP01」が無料で貰え、出荷は10月下旬と案内されています。
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