Microsoft、iPadOS風UIを搭載した「Surface Pro」の画像をPRに使用|コミュニティノートで指摘され削除
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

MicrosoftのSurfaceチームが「Surface Pro」を紹介する画像をXに投稿していたものの、その画面に写っていたユーザーインターフェイスが「iPadOS」に見えると話題になり、批判が殺到したことから同社が投稿を削除する事態が発生していました。
問題の投稿のスクリーンショットが下記画像ですが、問題の投稿は18時間ほど公開され続け、最終的には約50万回近く表示されたのち、姿を消しました。

写っている「Surface Pro」の画面をよく見ると、画面上部にWindowsには存在しない「iPadOS」特有のステータスバー(時計やWi-Fiなどのアイコン)が存在し、画面下部にはホームバーも存在しています。
他にも、デバイス自体もディスプレイのアスペクト比が「Surface Pro」の3:2ではなく、「iPad」に近い4:3に見えるといった指摘や全体的に汎用タブレットに見えるといった指摘もあり、最終的にはデバイスに写っているOSは「iPadOS」のものだとのコミュニティノートまで付けられてしまう始末。
Microsoftはコミュニティノートでの指摘を受けて削除したものの、なぜこのような事態が発生してしまったのかは謎。おそらくMicrosoftのSNS担当者がAIで「Surface Pro」の画像を生成したのではないかと予想されています。
[via WindowsLatest]
コメント