「YouTube Premium」のファミリープラン、管理者と同世帯に居住していない場合は利用出来なくなるかも

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
「YouTube Premium」のファミリープラン、管理者と同世帯に居住していない場合は利用出来なくなるかも

Android Policeによると、YouTubeが、「YouTube Premium」のファミリープランを利用しているものの、ファミリーグループの管理者と同世帯に居住していないユーザーに対して警告を出し始めたことが分かりました。

「YouTube Premium」のファミリープランは自分以外の家族を最大5人まで招待して定期購入を共有することが可能で、2023年以降、規約では「ファミリーメンバーは全員13歳以上で、Google アカウントを所有し、ファミリーグループの管理者と同世帯に居住している必要があります。」と案内されているものの、この同世帯への居住については厳格には適用されていませんでした。

YouTubeがなぜ急に方針を変更したのかは不明ですが、YouTubeはファミリープランに属していても、ファミリーグループの管理者と同じ住所に住んでいないアカウントを検出し、「YouTube Premium ファミリーメンバーシップが一時停止されます」と題した警告メールを送信しているようです。

メールには下記の通り記載されています。

YouTube Premium ファミリーメンバーシップでは、すべてのメンバーがファミリーグループの管理者と同世帯に居住している必要があります。あなたはファミリーグループの管理者と同世帯にいない可能性があるため、14日後にメンバーシップが一時停止されます。アクセスが停止されると、ファミリーグループには残りますが、YouTube Premium の特典は利用できず、広告付きの YouTube を視聴することになります。

YouTubeは30日ごとに電子チェックインを行い、各ファミリーメンバーが同じ住所に住んでいるか確認しているようで、これまではチェックインに失敗しても特に影響はなかったものの、今後は厳格にチェックされる可能性が出て来ました。

現時点では取り締まりは広範囲には実施されておらず、一部のユーザーに限定されている模様。Redditでは数ヶ月前から散発的に報告されており、テスト的に実施しているだけなのか、将来的に世界的に取り締まりが強化されるのかはまだ分かりません。

記事をシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次