ソニーの「WH-1000XM6」、早くもヒンジ部分の破損事例が報告される
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ソニーが5月末に発売したばかりのフラッグシップヘッドホン「WH-1000XM6」ですが、早くもヒンジ部分が破損したと報告されていることが分かりました。
The Walkman Blog(1/2)によると、「WH-1000XM6」のヒンジが破損したとの事例は2例されており、2例ともヒンジの金属パーツがハウジングから抜けてしまうといったもので、ソケット部分のプラスチックが破損したのか構造的な問題なのかは不明。
2例目のユーザーは購入後丁寧に扱ってきたとのことで、ヘッドホンを頭にかけようとした際に左右が逆だったのでバンドを伸ばした瞬間にイヤーカップがポロッと外れたそうです。
写真を見る限りでは割れているようには見えない為、何らかの負荷が掛かった際に抜けてしまう構造的な欠陥があるのかもしれません。

前モデルの「WH-1000XM5」でヒンジ部分の破損が多数報告された経緯があり、「WH-1000XM6」では流石に対策が施されていると思われてきましたが、また繰り返すのでしょうか。「Xperia 1 VII」の件もありますし、今後の報告数次第ではブランドイメージへの影響は大きいかもしれません。
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