「Pixelmator Pro」がApple Intelligenceに対応|Image Playgroundと作文ツールが利用可能に

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「Pixelmator Pro」がApple Intelligenceに対応|Image Playgroundと作文ツールが利用可能に

昨年にAppleによって買収されたMac向け人気画像編集アプリ「Pixelmator Pro」がアップデートされ、最新版のバージョン3.7でApple Intelligenceに対応しました。

「Pixelmator Pro 3.7」では、Apple Intelligenceに対応し、Image Playgroundと作文ツールを使用してクリエイティブなアイデアを素早く実現するための新しい方法が追加された他、RAWフォーマットの対応の改善、およびアクセシビリティの向上も行われます。

  • Image Playground
    • Image Playgroundを使って、写真、説明、または写真ライブラリに含まれている人に基づいて楽しいオリジナルの画像を作成できるようになりました。
    • 新しい“Playgroundに追加”機能を使用して、アニメーション、イラストレーション、スケッチなどの美しいアーティスティックなスタイルで、画像レイヤーや描画を簡単に再作成できます。
    • 作成した画像は、画面上部の“挿入”メニューから新しい別のレイヤーとして挿入するか、“レイヤーを置き換える”機能を使用して既存のレイヤーを置き換えることができます。
    • テンプレートやモックアップを使用するときに、プレースホルダ画像をImage Playgroundで作成したものに簡単に置き換えることができます。
  • 作文ツール
    • 作文ツールに対応したため、デザイン内のテキストの校正、要約、書き直し、およびトーンの変更を行うことができます。
    • “作成”機能を使用すると、ChatGPTの力を利用して、簡単なプロンプトや説明に基づいて新しいオリジナルのテキストコンテンツをゼロから作成できます。
    • Pixelmator Proで、強調表示されたテキストをホバーするかControlキーを押しながらクリックし、“作文ツール”をクリックするだけで使い始めることができます。
  • その他の改善点
    • OM SYSTEM OM-1 Mark IIカメラのハイレゾショットで撮影されたRAW画像を開いて編集できるようになりました。
    • VoiceOverの対応が改善され、Pixelmator Proツールを音声と点字で説明できるようになりました。
    • VoiceOverで、キーボードを使ってツールオプションの項目間を移動することもできます。
    • “ツール”サイドバーの項目をホバーすると、“ホバーしたテキストの拡大”を使用して項目名を大きな文字で表示できます。

なお、Apple Intelligenceを利用した機能はApple SiliconとmacOS 15.x Sequoia以降を搭載したMacが必要となっており、価格は8,000円で、既存のユーザーは無料でアップデート可能です。

Pixelmator Pro – Mac App Store

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