Microsoft、「Surface Pro (第11世代)」向けに2025年6月のアップデートをリリース
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Microsoftが、「Surface Pro (第11世代)」向けに2025年6月度の最新のファームウェアアップデートをリリースしています。
アップデートは、「Windows 11 バージョン 24H2」以降を実行している「Surface Pro (第11世代)」向けに提供されており、アップデートによる変更点は下記の通り。
- 信頼性
- システムの安定性を向上し、Netflix 視聴中に予期せずシャットダウンしたり、画面が真っ暗になる問題の発生頻度を低減
- 電源状態の切り替え時に画面が点滅したり、真っ暗になる問題を軽減
- スリープ状態が長時間続いた後にタッチ機能が失われる問題を修正し、タッチ操作性を改善
- Microsoft OneNote において、スリムペンの触覚フィードバックやサイドボタンの機能が失われる問題を修正
- スリープ復帰後、電源に接続されていないにも関わらず、バッテリーアイコンが接続状態として表示される問題を修正
- パフォーマンスとユーザビリティ
- スリープから復帰後に Windows Hello での認証が失敗する問題を修正
- HDR有効時のビデオ通話中にフリーズする、カメラアプリ起動時や写真撮影時にエラーが出る、一部アプリで前面/背面カメラの切り替えが正常に動作しないといった問題を修正し、カメラの安定性を改善
- 指紋認証のセットアップ中に「設定」アプリがクラッシュする可能性がある問題を軽減
- 互換性
- USB-C経由で接続時に有線ネットワーク接続が失われたり、外部モニターが検出されない問題を修正
なお、アップデートは「設定>更新とセキュリティ>Windows Update>更新プログラムのチェック」から可能です。
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