「Insta360 GO 4」?? − Insta360の創業者が謎の小型アクションカメラを装着
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6月11日、360度カメラやアクションカメラでお馴染みのInsta360が上海証券取引所のハイテク新興企業向け市場「科創板」に上場し、公開後の株価の上昇率は285%、時価総額は732億元(約1兆4600億円)に達したことが株式市場で話題になりましたが、その上場の式典の中で同社の創業者の劉靖康(リウ・ジンカン)氏が小型アクションカメラ「Insta360 GO」シリーズの新モデルかもしれないデバイスを装着していたことが目撃されています。
その際の同氏の写真と胸に装着しているデバイスを拡大したものが下記画像ですが、正方形に近い形状のアクションカメラを装着していることが分かります。

「Insta360 GO」シリーズは親指サイズのアクションカメラで、カメラ部分と本体が分離でき、カメラを胸や帽子など様々な箇所に出来るのが特徴ですが、歴代のモデルは全て横長の楕円系の形状となっており、今回、劉靖康氏が装着している製品とは形状が異なっています。
劉靖康氏が装着している製品が将来的に発売される何らかの新製品なのか、開発中の試作機なのかは不明ですが、その見た目から何らかの試作機、もしくは新製品をダミーのカバーで隠しているなどの可能性もありそうです。
なお、「Insta360 GO」シリーズは下記の通り2年ごとにフルモデルチェンジを行っており、丁度1年前の昨年6月13日にはマイナーアップデートモデルの「GO 3S」が投入されています。
「Insta360 GO」シリーズの発売年
- 2019年:GO
- 2021年:GO 2
- 2023年:GO 3
- 2024年:GO 3S
このスケジュール通りであれば「GO 4」は今年発売の可能性もあり、また何か続報があればお伝えします。
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