YouTube、廉価プラン「Premium Lite」を6月末より改悪へ|広告の表示対象にショート動画を追加
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YouTubeは今年に入ってから広告なしで動画視聴ができる廉価プラン「YouTube Premium Lite」を一部の国で提供していますが、Neowinによると、YouTubeが「YouTube Premium Lite」でより広告が表示されるようになることを案内していることが分かりました。
「YouTube Premium Lite」は、月額7.99ドルでYouTubeのほとんどの動画を広告なしで楽しむことが出来るより手軽なプランとなっており、ゲーム、コメディ、料理、学習などのほとんどの動画で広告が表示されない他、YouTube Musicや動画のオフライン再生とバックグラウンド再生の機能が省かれているのが特徴。
現在は米国、オーストラリア、タイ、ドイツ、カナダ、イギリス、スコットランド、ウェールズ、メキシコ、アルゼンチン、ブラジルといった国で提供されています。
残念ながら、YouTubeは同プランを改悪しようとしており、現在加入しているユーザーに対し、2025年6月30日よりショート動画に広告が表示されるようになることを案内しています。YouTubeの案内メールの一文が下記の通り。
2025年6月30日より、広告の表示対象が拡大されることをお知らせいたします。
これまでの音楽コンテンツや検索・閲覧時に加え、ショート動画にも広告が表示される可能性があります。
ただし、ほとんどの動画は引き続き広告なしのままご利用いただけます。
なお、「YouTube Premium Lite」は日本ではまだ提供されていない為、日本のユーザーは影響はありません。
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