「iPhone 18 Pro」でFace IDが画面内蔵型になるとの噂が再び浮上
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先日、2026年発売予定の「iPhone 18 Pro/18 Pro Max」ではディスプレイ内蔵型のFace IDが初めて搭載されると報じられましたが、ディスプレイ業界に精通した人物がその可能性をより高める情報を報告しています。
その情報を報告しているのはディスプレイ業界のサプライチェーンを対象に、調査レポート、コンサルティング、イベントなどを通じてその知見を提供しているCounterpoint Research(旧DSCC)のRoss Young氏で、同氏は過去にも多数のリーク情報で実績のある人物。
同氏によると、現地時間5月13〜14日に米センノゼで開催されたSID Business Conferenceにおいて、カナダのOTI LumionicsのCEOであるMichael Helander氏が、同社の技術を使用したディスプレイ内蔵型Face IDを搭載したスマホが2026年に発売される予定だと述べたそうです。
ちなみに、このOTI Lumionicsは、スマートフォンのノッチを必要としない、全画面ディスプレイを実現する薄膜形成プロセス技術を提供している企業です。
今回の情報は「iPhone 18 Pro」がディスプレイ内蔵型のFace IDを搭載する可能性を示唆しているとのことで、ディスプレイ内蔵型になるのはあくまでFace IDのみで、フロントカメラがディスプレイ内蔵型になるのはまだ先になるとも述べています。
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