SwitchBot、後付け感をなくした新型スマートロック「ロックUltra」を発表|顔認証パッドも登場

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SwitchBot、後付け感をなくした新型スマートロック「ロックUltra」を発表|顔認証パッドも登場

SwitchBotが、スマートロックの新製品として「SwitchBot ロックUltra」と「SwitchBot 顔認証パッド」を発表しました。

「SwitchBot ロックUltra」は、外観デザインが刷新され、これまでのスマートロックは他社製品も含めて後付け感が否めず、存在感がかなり目立つデザインのものが多かったのですが、サムターン自体を完全に覆ってしまう一体型カバーデザインを採用し、後付け感を無くし、どんなドアにもしっくり馴染むデザインが採用されているのが特徴です。

また、1回の充電で約1年間もつ充電式バッテリーを採用している他、リチウム電池「CR123A」の予備バッテリーに加え、本体内部のスーパーコンデンサで残留した電力をかき集め、5回まで「微電流解錠」が可能な「微電流解錠2.0」を合わせた三重装備の給電システムにより、スマートロックの懸念点である電池切れによる締め出しリスクを確実に無くす設計となっています。

SwitchBot、後付け感をなくした新型スマートロック「ロックUltra」を発表|顔認証パッドも登場

他にもスピード・パワー・静音性の向上などの改良も加えられており、カラーはブラックとシルバーの2色で、木目調のドアに合わせて貼り替え可能な「3色の着せ替えシール」も用意されていて、ドアとの一体感を向上させることが可能。

SwitchBot、後付け感をなくした新型スマートロック「ロックUltra」を発表|顔認証パッドも登場

また同時に発表された「SwitchBot 顔認証パッド」は、従来の「指紋認証パッド」に顔認証機能を搭載した製品で、最新の3D顔認証技術を採用し、メイクや眼鏡の有無などに関係なく、スムーズな顔認証が可能。

暗い場所や明るい場所、逆光となる場所でも、顔認証の成功率は変わらないとのことで、荷物で手が塞がっている時や、雨水や汗などで指が濡れている時にも便利な他、ドアに近付くだけで鍵が開く手ぶら解錠機能も利用可能です。

他人によるなりすましや、画像や動画を用いた平面情報では認証されないようになっており、登録した顔データもすべてローカル保存し、セキュリティ対策も万全な製品となっています。

5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、1度の充電で1年間使用可能で、後日発売されるソーラーパネルを利用すると半永久的な給電を実現することも可能です。

なお、価格は「SwitchBot ロックUltra」が22,980円、「SwitchBot 顔認証パッド」が16,980円となっており、両製品をセットにした「SwitchBot ドアロックUltra 顔認証セット」が34,980円で購入可能。本日12時より注文受付が開始されます。


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